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「エンド・ゲーム - 常野物語」 恩田 陸

小説。シリーズ第3弾。

「裏返さ」なければ「裏返される」。裏返されたらどうなる?正体不明の「あれ」と戦い続けてきた拝島親子。だが母が倒れ、残るは一族最強の力を持つ娘だけになった。最後のプレイヤーとなった娘が誘い込まれたのは、罠と嘘の迷宮だった。

そういえば、あたし図書館で本の予約ってしたことないなー、と思い、予約して借りた本。システムは頭で覚えるよりも、実際やってみる方がわかりやすい(って言うと大げさね)。とはいえ、あんまりにも予約が入っていて順番が回ってくるのは3ヵ月後?半年後?みたいなのでは意味がないので、ちょうど良かったの。
さて、この本。常野物語シリーズ第3弾。コレコレと同じシリーズね。これで全ての謎は明らかになり完結!と思っていたのだけど、別にそうではないのねー。現代社会を舞台に正体不明の「あれ」と戦い続ける拝島親子の物語。謎めいた登場人物やスピーディな展開に引き込まれ一気読み、したのだけども・・・、うーん、正直後半、微妙すぎた。どうなるんだろう、結局のところ何なのだろう、っていう期待感があり、それが徐々に明らかにされ、一応の解決はみるのだけれど、なんていうか、上滑り。ああー、そうだったのねー!みたいな驚きが、ない。ちょっと気合入れて自転車で坂を上っていて、あとちょっとってところでチェーンはずれました、みたいな(いきなり異様に軽くなる)?ミステリアスなキャラクター、火浦の役どころもイマイチだし、うーん、期待しすぎたのかしら。

ま、続編に期待です(と言いつつ、もういいかな、と思わないでもない)。興味のある方はどうぞ。



by sora_050 | 2008-02-24 23:25 | 読書紀行 | Trackback | Comments(0)
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